コザクラインコの噛み癖の治し方@特有の習性とは

コザクラインコをお飼いの方、インコの噛み癖で悩んでいませんか?
我が家もコザクラインコを2羽飼っているのですが、放鳥し始めた辺りから噛み癖が目立つようになりました。
スマートフォン、リモコン、指や顔、耳、眼鏡、そこら中にある物を噛りまくります。
コザクラインコ特有の習性とは思いますが、さすがに顔をかじられると自分も参っちゃいます。

そこで、自分なりに調べてコザクラインコの噛みグセ対策を実践してみました。

これまでの対策法

かじりんボー&かじりま専科

見た感じ怒って噛んでいるのではなく、戯れて甘噛みしているような感じなのですが、くちばしが大きく尖っているのでとても痛いです(T-T)
そういう年頃なのだと思い、ケージにはかじるオモチャ(かじりんボー)や、かじって食べるおやつ(かじりま専科)をいれていました。
少しかじっている形跡はあるのですが、噛み癖は全く治りませんでした。

顔に息を吹きかける

指や顔などを噛んだときは、顔に息を吹きかける、くちばしをつまむ等して叱ると良いと雑誌で見たので実践!
がしかし、かじられた時はそうしているのですが、まったく堪えず、むしろ喜んでしまいます。
息を吹きかけても、くちばしをつまんでも嫌な顔は全くせず、噛むのはやめてくれませんでした。

調べて分かったこと

コザクラインコは気が強い

息を吹きかける行為はインコの威嚇音を真似した対策である。
コザクラインコのように気の強い子は売られた喧嘩は積極的に買うので、ますます興奮して噛んでくる。

大げさな反応はNG

噛まれた時は大声で叫んでいたり大げさに反応したりしてはいけない。
大袈裟に反応すると、その反応が面白い・自分が注目されている・また飼い主が喜んでいると勘違いして、ますます噛むようになる。

まとめ

  • 噛まれたら短く低い声で叱り(名前は呼ばないように)、あとは一切無視をする
  • どんなに痛くても無反応でいること
  • 体に上ってきたらすぐに下して無視、しつこいのならその場から離れてもOK
  • 構ってと寄ってこなくなり落ち着いた頃にまた普段通りに接してあげる

このようにする事で人を噛むと「構ってもらえなくなる」「注目してもらえなくなる」と学習して必要時(本気で嫌がっている時や怒っている時)以外は噛まなくなります。

鳥は噛んで確かめる習性があるので、スマホなどの物を噛む行為は諦めるしかないようです。
飼い主に関わる事に関して学習するのですが、物に対しては効果が無いという事ですね。

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